生でみそをつけて食べてもいいけど、塩をパラパラと振って食べる てんぷら もビールがのどを通る音は同じです。
ちなみにウドのむいた皮どうしています!?
きんぴらごぼう風に炒めて食べてみてくださいよ。
そりゃ〜も〜・・・ のどが・・・
とにかくよっぱらいます。
ウドの葉のてんぷら
山ウドだけでこんなにも・・・すごいでしょう!
でもこれは私が採った分、師匠が採ったのも別にあります。
近所にあげてもまだまだあるので、残りは冬に食べるように塩漬けしました。
ちいさいウドは根元から、のびたものは うらおり します
上のように群生しているのはめずらしいのです。(師匠の秘密の場所を教えてもらいました)
何年もの間、人間の手がふれていない所なので根が増え続けたのでしょう。
このウドを見て早速かたっぱしから採ってやろうとした瞬間、師匠がひとこと。 ”全部採るな!!”
?? 何で・・・
”10本出ていたら3〜4本は残しておけ”
せっかく見つけたのにもったいない話ですが、全部採ってしまうと年々やせてしまうそうなのです。
さすが師匠、来年以降のことも頭に入れて採っているなんて、計画性のない息子は関心してしまいました。
なるべく根元の白い部分から切り取ります
小さい頃、春になると決まって味噌汁の中に入っていた山ウド。
春は山菜、秋はキノコで育った私ですがこの独特の味は苦手でした。薬臭いような味でとてもキドイ(苦い)からです。
ところが大人になって冷たいビールのつまみには最高!
皮をむいて根元の白い部分にみそを付けて食べたら、ビールもゴッキュン ゴッキュンとのどを鳴らします。
あまり本数的には発生していませんが山菜採りに行けば数本はゲットできます。
山ウドの巻